モンブランの万年筆 マイスターシュテュック ル・グラン 146
「モンブランの146」とかで通じると思いますが、こうして書き記してみると、やたらと長いタイトルですね。
万年筆が好きで、あれこれと自分へのご褒美的に数ヶ月に一本の割合で増えていく訳ですが、どれか一本となると、この146を持つ事が多いぐらいにお気に入りの一本になります。
万年筆と言えばモンブラン、みたいなややミーハー的なブランド力も魅力なのは間違いないのですが、それなりに思い出があったりする万年筆だったりもする訳です。
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興味の無い人にはまったく興味の無い話だと思うが、筆記具は、万年筆もボールペンもまず握り心地という話があるわけです。そして、書き心地という話。
握った感じのボランス具合、キャップをつけて書くかどうかとか、人それぞれ好みがあって、私は20年以上かかって146で万年筆を覚えたので、やっぱり146。
そして、書き心地という話。同じモンブランのワンサイズ上の149などは、個人的な感想がカリカリとした書き心地、ペン先を滑らすだけで文字が書けるのは、やっぱり146じゃないと駄目だと思ったりする訳ですよ。
モンブラン以外にも、セーラーのプロフィットとか国産にも気持ちよく書ける万年筆は有りますけど、やっぱりモンブランはいろんな意味でそそられる訳です。
こうして、ホワイトスターを覗かせて、146とモンブランのボールペンを革製のペンケースに突っ込んで持ち歩くのが常。
カテゴリー: 文房具 | Tags: マイスターシュテュック, モンブラン, ル・グラン 146, 万年筆|コメント(2)
コメント
こんにちは。楽しく拝見させていただきました。
146、私もニブにカラット表示の無い最新の物を使っております。
ハイエンドじゃない、一流の二番手感覚!にシビレテしまいます。
実用に徹しきっているのが、使っていて常に実感できますよね。
正に、ル グラン!偉大であります。姿形もさりげないのがこれまたシビレルわけです。
私はFニブを全くの無調整で使っておりますが、スキップ、スクラッチ等無縁でございます。
フローは僅かに絞り目でFニブにはピッタリです。ニブの最終仕上げは流石だと感じております。
2016年8月16日 10:11 AM| 龍の尻尾
コメントありがとうございます。
相変わらず146は常に持ち歩き、愛用しております。ペリカンなど万年筆は増える一方ですが、やっぱりモンブランだったりします。
2017年6月1日 11:05 PM| yoshikawa
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